2020年11月13日
'20.11.01 乾徳山に再訪 奇岩と鎖、眺望と紅葉を満喫する秋の山登り
乾徳山
標高2031m
山梨百名山に選定され
奥秩父の前衛として、
特徴ある山姿を見せてくれる。
塩山の恵林寺を開山した夢窓国師が
一夏座禅を組んで修行した山だ。
山頂からの眺めは抜群であるが、
巨岩累々で鎖の山としても知られる。
乾徳山は昨年のGWに登っているのですが、
ガスガスでね。
それでもルートが変化に富んでいて、
とても楽しかったのです。
なので天気の良い日に登ればもっと楽しいはず。
眺望の良い山としても知られてるんで、
いつか再訪(できれば秋に)したいと思ってまして。
そんな折、せいら氏から誘いがあり便乗することに。
まあ便乗と言っても、
登ってる時以外は完全別行動なのですがね。
自分は金曜夜に山梨入り、
前日も雁峠-雁坂峠をピストンし、車中泊。
朝飯は車内で焼きそばパンと山専ボトルでコーヒー。
徳和の駐車場に6時半過ぎにに到着。
汁さんがいた。
まもなくして駐車場は満車、タッチの差で間に合わなかったせいら氏は、
少し離れた臨時駐車場へ。
06:53 行動開始
汁号に同乗だったUMEタソは先に出発したとのこと。
徳和川沿いを歩いて行く。
照らされた紅葉が良い感じ。
この日のメンバー、左から
ごまさば(Hり)さん
せいらますお氏(実兄)
汁(HG)さん
昨年登った蛭ヶ岳の復路ですれ違ったメンバーと同じ。
樹林帯をつづら折りで登っていく。
09:10 国師ヶ原に到着
前回と違って山頂が見える。
ヒュッテで小休止。
一旦分岐に戻って、
月見岩経由で山頂を目指します。
ススキ野から振り返って富士山
前日も富士山よく見えたけど、
富士山見えると何となく安心する。
何故だろうか・・・
冠雪した南アのジャイアント群も遠望。
月見岩、
名前の由来がわかりやすい岩が多いのですが、
月見岩はなんでこのネーミングなのか不明。
扇平からの山頂。
どことなく雰囲気が花立からの塔ノ岳に似ている感じ。
手洗い岩、
水は枯れ気味でした。
まあ水あっても手は洗いませんがね。
髭剃り岩、
デブは入れません。
入れてもルートじゃ無いので入っちゃ駄目ですよ。
この梯子の反対側から登ってきたのですが、
へつる所が高度感も有りけっこう怖い。
先行していたUMEタソは反対周りのルートで、
ここですれ違いました。
髭剃り岩側からは梯子が完全にブラインドなので、
登山者が来ているのか全く見えず、
すれ違いに難儀する渋滞ポイント。
カミナリ岩を上から。
ここは二段の鎖場。
紅葉を見下ろす。
足下は切れ落ちてるので要注意ですよ。
ってことで山頂直下の鳳岩に到着。
乾徳山を象徴するいわと鎖場です。
自分が先頭を歩いていたのですが、
せいら氏の動画を撮影の為一番手を譲ります。
動画からキャプチャーしてみた。
まあスラブ状で長い鎖だけどクラックあるし難易度は普通。
高度感もないし練習には良い感じ。
右にそれた中段から見下ろすとこんな感じ。
斜度は70°くらいでしょうかね。
11:15 乾徳山2031mに登頂(二度目)
CT的には押し気味、まあ休憩多いからね。
その分身体は楽だからまあ良しとする。
お約束の富士山。
いつか富士山に登る日がくるのであろうか・・・
↑クリックするデカイ↑
前日に歩いた稜線がよく見えました。
こちらは'18年9月に歩いた甲武信岳~雁坂峠の稜線。
甲武信岳って下界からほとんど見えないからけっこうレアかも。
ゲレンデみたいな剃り込みが入ってるのが甲武信岳。
眺望も満喫したので11:37下山開始です。
山頂は岩で平場がないし、狭いし、人多いしで、
飯食うどころではないのですよ。
地味に高度感あっていやらしい梯子。
水ノタルから黒金山。
水ノタルにいた自撮り棒おじさん達が
やたらテンション高くて笑っちまったよ。
黒金山分岐。
ここから先はガレ場の急下降。
足下注意ですぜ。
こんな感じのガレ場が続きます。
せいら氏はハムストリングを痙ったみたい。
13:15 ヒュッテまで戻ってきたよ。
久しぶりに棒ラーメン
ラーメンの粉末スープは少なめにして、
フリーズドライのユッケジャンスープを溶かして味玉入れました。
鹿に狙われています(嘘)
汁さ~ん、逃げて~!
来た道戻って下山しますよっ。
登山道を境目に植林の杉と広葉樹がくっきり分かれてる。
日帰り組のごまさばさんと自分は一足先に下山。
標準CT 7時間10分
所要時間 8時間46分
コースタイム 7時間47分
CT比1.09
距離 10.6km
登り累積標高差 1405m
下り累積標高差 1405m
でした。
高低図
ルート
二度目の乾徳山でしたが、
見所多いし、
変化に富んだルートで本当に歩いていて楽しい山です。
晴天に恵まれ360°の眺望も満喫、
大変満足のいく山行となりました。
改めて良い山認定ですよ。
う〇こ?
駐車場に戻るとUMEタソもおりました。
しばし歓談し解散。
帰路はごまさばさんのナビで行程の8割を下道で。
高速の渋滞をほぼ全て回避し3.5時間で横浜帰着。
地元で一緒に飲みました。
ガスガスでね。
それでもルートが変化に富んでいて、
とても楽しかったのです。
なので天気の良い日に登ればもっと楽しいはず。
眺望の良い山としても知られてるんで、
いつか再訪(できれば秋に)したいと思ってまして。
そんな折、せいら氏から誘いがあり便乗することに。
まあ便乗と言っても、
登ってる時以外は完全別行動なのですがね。
自分は金曜夜に山梨入り、
前日も雁峠-雁坂峠をピストンし、車中泊。
朝飯は車内で焼きそばパンと山専ボトルでコーヒー。
徳和の駐車場に6時半過ぎにに到着。
汁さんがいた。
まもなくして駐車場は満車、タッチの差で間に合わなかったせいら氏は、
少し離れた臨時駐車場へ。
06:53 行動開始
汁号に同乗だったUMEタソは先に出発したとのこと。
徳和川沿いを歩いて行く。
照らされた紅葉が良い感じ。
この日のメンバー、左から
ごまさば(Hり)さん
せいらますお氏(実兄)
汁(HG)さん
昨年登った蛭ヶ岳の復路ですれ違ったメンバーと同じ。
樹林帯をつづら折りで登っていく。
09:10 国師ヶ原に到着
前回と違って山頂が見える。
ヒュッテで小休止。
一旦分岐に戻って、
月見岩経由で山頂を目指します。
ススキ野から振り返って富士山
前日も富士山よく見えたけど、
富士山見えると何となく安心する。
何故だろうか・・・
冠雪した南アのジャイアント群も遠望。
月見岩、
名前の由来がわかりやすい岩が多いのですが、
月見岩はなんでこのネーミングなのか不明。
扇平からの山頂。
どことなく雰囲気が花立からの塔ノ岳に似ている感じ。
手洗い岩、
水は枯れ気味でした。
まあ水あっても手は洗いませんがね。
髭剃り岩、
デブは入れません。
入れてもルートじゃ無いので入っちゃ駄目ですよ。
この梯子の反対側から登ってきたのですが、
へつる所が高度感も有りけっこう怖い。
先行していたUMEタソは反対周りのルートで、
ここですれ違いました。
髭剃り岩側からは梯子が完全にブラインドなので、
登山者が来ているのか全く見えず、
すれ違いに難儀する渋滞ポイント。
カミナリ岩を上から。
ここは二段の鎖場。
紅葉を見下ろす。
足下は切れ落ちてるので要注意ですよ。
ってことで山頂直下の鳳岩に到着。
乾徳山を象徴するいわと鎖場です。
自分が先頭を歩いていたのですが、
せいら氏の動画を撮影の為一番手を譲ります。
動画からキャプチャーしてみた。
まあスラブ状で長い鎖だけどクラックあるし難易度は普通。
高度感もないし練習には良い感じ。
右にそれた中段から見下ろすとこんな感じ。
斜度は70°くらいでしょうかね。
11:15 乾徳山2031mに登頂(二度目)
CT的には押し気味、まあ休憩多いからね。
その分身体は楽だからまあ良しとする。
お約束の富士山。
いつか富士山に登る日がくるのであろうか・・・
↑クリックするデカイ↑
前日に歩いた稜線がよく見えました。
こちらは'18年9月に歩いた甲武信岳~雁坂峠の稜線。
甲武信岳って下界からほとんど見えないからけっこうレアかも。
ゲレンデみたいな剃り込みが入ってるのが甲武信岳。
眺望も満喫したので11:37下山開始です。
山頂は岩で平場がないし、狭いし、人多いしで、
飯食うどころではないのですよ。
地味に高度感あっていやらしい梯子。
水ノタルから黒金山。
水ノタルにいた自撮り棒おじさん達が
やたらテンション高くて笑っちまったよ。
黒金山分岐。
ここから先はガレ場の急下降。
足下注意ですぜ。
こんな感じのガレ場が続きます。
せいら氏はハムストリングを痙ったみたい。
13:15 ヒュッテまで戻ってきたよ。
久しぶりに棒ラーメン
ラーメンの粉末スープは少なめにして、
フリーズドライのユッケジャンスープを溶かして味玉入れました。
鹿に狙われています(嘘)
汁さ~ん、逃げて~!
来た道戻って下山しますよっ。
登山道を境目に植林の杉と広葉樹がくっきり分かれてる。
日帰り組のごまさばさんと自分は一足先に下山。
標準CT 7時間10分
所要時間 8時間46分
コースタイム 7時間47分
CT比1.09
距離 10.6km
登り累積標高差 1405m
下り累積標高差 1405m
でした。
高低図
ルート
二度目の乾徳山でしたが、
見所多いし、
変化に富んだルートで本当に歩いていて楽しい山です。
晴天に恵まれ360°の眺望も満喫、
大変満足のいく山行となりました。
改めて良い山認定ですよ。
う〇こ?
駐車場に戻るとUMEタソもおりました。
しばし歓談し解散。
帰路はごまさばさんのナビで行程の8割を下道で。
高速の渋滞をほぼ全て回避し3.5時間で横浜帰着。
地元で一緒に飲みました。