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Nao_K
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アウトロー理系、ものづくり系技術屋(本業)兼バーテンダー(副業)です。
’18年6月に4度目の転職。技術屋としての先が見えないのは以前と変わらないが、何かをつかんだ気もする。
自分でも忘れかけているがバイク乗り。
愛機はKawasaki
'93 ZL400B3(車検切れ)
'86 ZL400A1改592cc chain drive(車検切れ)
年に数回レーシングカート(レンタル)の草レースにも参戦中。
アウトドアは登山、時々キャンプ、たまにモータースポーツ。
インドアは酒と酒と酒、月一ぐらいでギタリスト。
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2018年06月24日

'18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

谷川岳は

とある理由で登りたい山リストでも上位にいるのだが、

Team OHNO一行は週末に谷川岳を西黒野根で登って周回する予定とのことで、

その企画に便乗させてもらうことに。

が、

天気の都合で急遽行き先を変更するとの一報を木曜の昼にCOZYニキより入電。

谷川岳登山から尾瀬散策に変更となった。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

木曜夜、

仕事終わりに部室で打ち合わせ。

車の都合やらで今回は自分一人での参加。

翌日の金曜夜にCOZYニキ邸で前泊することに。

例年なら尾瀬は年に一度の一大イベント的な要素が強かったのだが、

今回はひょんなことから軽いノリで行くことになった。




18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

尾瀬・・・

ガキの頃、川釣りに連れて行ってくれた伯父さんがアルバムを見せながらよく話をしてくれた。

それはもうとにかく素晴らしい場所だと。

楽園のような場所だと。

その伯父が最近他界した。

尾瀬・・・

それは聖地巡礼。

そんなこともあって、

今回は亡き伯父を偲んで尾瀬を歩くのだ。



金曜夜、

仕事を終えて帰宅、

バタバタと準備を済ませJRでニキ邸に向かう。



18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

瑞代ネキの料理をつまみに軽く飲んでいると、

Mt.ザキさんとM田さんも到着。

前泊組が集合したところで仕切り直し。

翌日を考慮してあくまで軽くね。

「小料理 瑞代」は日付が変わる頃に閉店。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

05:00 起床

Kaz Yo!さんとクロサワGHさんもニキ邸に到着。

車を入れ替えて出発です。

天気が微妙なせいか高速も渋滞無しで快調に進みます。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

08:49 戸倉に車を停めてバスで移動です。

予報通りの雨でレインウェア着用です。

今回は
COZYニキ
瑞代ネキ
クロサワGH氏
KazYo!さん
Mt.ザキさん
M田さん
というTeam OHNO 6名with俺というメンバー。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

09:34 鳩待峠から尾瀬に入ります。

ルートは山ノ鼻→牛首→龍宮→見晴まで、

復路は東電小屋経由で牛首に戻り鳩待峠に戻る予定です。

今回、初尾瀬が三名いたので王道の尾瀬ヶ原散策コースとなりました。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

鳩待峠-山ノ鼻間ですでに日が差している所が有り、

じきに天気は回復する兆しが。

というわけで序盤からやたらテンションの高い一行なのです。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

山ノ鼻でトイレ休憩、ついでに水場で水を調達です。

雨も上がったので足の寒さも大丈夫とのことで、

COZYニキはサンダルに履き替えてました。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

天気は回復方向なのでレインウェアをしまって出発です。

なんですかね、

この尾瀬ヶ原入る直前のワクワク感って


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

皆さんテンションも高く笑顔です。

「やばっ、楽しい」

と連発しておりました。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

レンゲツツジが見頃のようです。

この頃から瑞代ネキとKaz Yo!さんの高山植物クイズが始まります。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

11:41 龍宮小屋に到着

ここまでほぼコースタイムと同じペースです。

ということでトイレ休憩のみで予定通り見晴を目指します。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

燧ヶ岳は雲の中ですが、もうちょっとで顔を出してくれそう。

この天気なら登れそうですが時間的に、今回は日帰りなのでまた次回。

復旧した見晴しルートで登って柴安嵓、俎嵓から長英新道で下山ってのも良いかも。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

燧ヶ岳さんこんにちは。

見晴小屋も見えてきましたよ。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

早速コンビニで買ってきたビールです。

伯父に献杯です。

「伯父さん、尾瀬に来たよ」


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

山飯は手抜きの早茹でショートパスタ。

鮭とタラコソースのフィジッリです。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

やっぱり食事タイムが一番盛り上がりますね。

ぼかし掛けてますが皆さん笑顔です。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

瑞代ネキ撮影の一枚。

今度プロフ写真にでもしようかしら。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

けっこう長めに休憩、時間も押し気味なので出発、

東電小屋-ヨッピ吊り橋-牛首のルートで鳩待峠に戻ります。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

東電小屋-ヨッピ吊り橋の間はこんな感じでお花畑になっておりました。

過去二回とも紅葉時期だったので、緑の尾瀬は初めてです。

この時期の尾瀬も素敵ですね。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

これはヒメシャクナゲ。

瑞代ネキとKaz Yo!さんがひたすら高山植物クイズを出してきますw


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

池塘に写る空、

これぞ尾瀬といったところですかね。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

背中には燧ヶ岳、

残念ながら至仏山は一度も顔を出しませんでした。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

まさに楽園、平和な一時です。

日頃の雑踏を離れ、心が洗われる瞬間です。

でも、非日常って日常と表裏一体なんですよね。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

こちらはカキツバタ。

瑞代ネキとKaz Yo!さんの高山植物クイズが続きます。

名前は知っているのだが、実際の花と名前が一致しないのよね・・・


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

15:16 山ノ鼻に戻ってきました。

鳩待峠までの登り標準コースタイムは80分、

16:30のバスにギリギリ間に合いそうだったので、

休憩せずにそのまま行くことに。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

15:54 鳩待峠に戻ると霧の中でした。

正面は先頭のクロサワGH氏、スゲー速度で最後まで追いつけませんでした。

このルートって下山なのに最後だけが登りなんですよね。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く
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今回のGPSデータはこんな感じ。



18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

お風呂は水上方面へ移動して湯テルメ谷川で。

露天風呂が広くて気持ち良かったです。



晩飯はCOZYニキ一押しのあしま園さんで。

18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

悩んだあげく自分はチキンカツ定食(800JPY)を。

来店経験のある方々は「ご飯少なめ」とか「ご飯半分」とオーダーしておりました。

で、

定食だから大丈夫だろと高をくくっていたら・・・


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

漫画かよ!

のデカ盛りです。

しかも上部が崩れないようにかなりの密度で固められておりスゲー量です。

後で調べたらその筋の方々には有名なお店のようですね。


18.06.09 亡き伯父を偲んで尾瀬を歩く

勇者達のオーダーした名物のカツカレー。

「本当に美味しいから一口どうぞ」

とCOZYニキに勧められたのですが、

液体の入る隙間も無い自分はマジ拒否でご勘弁願いました。

尾瀬からは若干遠いのですが、

COZYニキがどうしても連れてきたかった理由が分かりました。

尾瀬も楽しかったですが最後の最後でまだ隠し球があったとは。

こっち方面に行った際はお腹ペコペコにして再訪しよう。

ということで、

メンバー全員無事に完食して撤収です。



帰路の高速も渋滞なしでスイスイと。

ニキ邸に戻って解散。



JRでの長旅は最寄り駅までM田氏と一緒だったので、

寝過ごすことも無く無事に帰宅。


日帰りでしたがほぼ二泊三日の濃い週末でした。


参加の皆様、


お疲れ山でしたっ!





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