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Nao_K
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アウトロー理系、ものづくり系技術屋(本業)兼バーテンダー(副業)です。
’18年6月に4度目の転職。技術屋としての先が見えないのは以前と変わらないが、何かをつかんだ気もする。
自分でも忘れかけているがバイク乗り。
愛機はKawasaki
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'86 ZL400A1改592cc chain drive(車検切れ)
年に数回レーシングカート(レンタル)の草レースにも参戦中。
アウトドアは登山、時々キャンプ、たまにモータースポーツ。
インドアは酒と酒と酒、月一ぐらいでギタリスト。
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2018年10月25日

'18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

行楽の秋がやってきました。

ついにこの時が来ました。

かねてより計画していた

Operation HIRAGA

いよいよ実行の時です!

説明しよう、

「Operation HIRAGA」とは、

日帰り難関といわれるのに、日帰りじゃないと登れない平ヶ岳2141mに登ることが目的なのだが、

単独行だと寂しいから、パワー系登山のTeam OHNOの方々を誘い、

前後泊いれて二泊三日のベースキャンプで登山もキャンプも楽しんじゃう?

という盛りだくさんの計画だ。

ところが、

台風24号襲来、

続いて25号もきやがったYo!




ギリギリまで天気予報を確認して、

結局予定変更ですorz

最終日に乾燥撤収できることを念頭に、

尚且つ登山予定の7日(日)が1番天気の良い候補地として、

4次案で候補にしていた梅ヶ島キャンプ場へ。

登山は南ア深南部の山伏を予定。

深南部って響きが秘境っぽくって良いじゃないですか。

山伏は以前から車でアプローチできる2000m峰として行きたい山だったりしたわけです。

今回のメンバーはTeam OHNOというかO野夫妻とマイハニーと自分の都合4名です。


10月6日

天気は微妙といいつつ三連休の初日だけあって高速のる前から渋滞です。

東名鮎沢PAで合流、御殿場から新東名で目的地を目指します。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

IC最寄りのスーパーで買い出しです。

時間も時間で、腹も減ったしと言うことで鮨を購入。

おもむろに駐車場で食い出す我々4名。

まあ、たまにはこういうのもね。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

チェックインして設営です。

テントはフリーサイト、久々にリアカーで荷物を搬入。

天気のせいか人もまばらで広々と。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

設営でかいた汗を流しに最寄りの温泉に。

梅ヶ島温泉、黄金の湯へ。

まあまあ広くて良かったです。

1時間400JPYで入浴できるのも嬉しいですね。

気のせいか髪がしっとりと保水力UPした感じでした。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

はい、

サイトに戻ってビールからスタート。

入浴後のビールは最高やね。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

備長炭に火が点いたので焼き物からスタート。

まずは椎茸を焼き焼き。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

COZYニキが焼き奉行をしてくれました。

醤油のつけ焼き、旨かったです。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

前日に部室でいただいた鉄鍋で煮込み。

ですが、一晩寝かせて食べるのは翌日です。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

酒はこんな感じ。

かめに入った焼酎も部室でいただいたもの。

バル・アンダー・ザ・スカイ・うけもちスタイルです。

とか言いつつ、実はこの時けっこう雨が降ってたりします。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

厚揚げ焼いたり、

エリンギ焼いたり。

COZYニキの奉行っぷりが光ります。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

キャンプの定番でソーセージはやっぱ外せない。

ちょっと贅沢していつもより高級なやつです。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

マイハニーが仕込んできた豚バラの香草焼き。

以前はキャンプといえばでよくやっていました。

今回は原点に戻って久々です。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

なぜか立ち飲みのMizYoネキ。

テンション高めでご機嫌のようです。

翌日の登山に備え23時頃には夢の中です。



10月7日


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

まずはモーニングコーヒーからスタート。

朝から手動でゴリゴリ豆を挽きます。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

自家製の味噌を持参したCOZYニキがシジミの味噌汁を作ります。

麹菌じゃなくてCOZY菌でできてるとのこと(本人談)

シジミの味噌汁、飲んだ翌日には最高です。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

朝は米派のO野家なのですが、

「人数マイナス一合くらいですかね」

とか言ってたのに、


なぜか4人で4.5合炊くという・・・


人数プラス0.5って



増えてますYo!



いや、意味わかんないんですが。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

というわけで、納豆ご飯とシジミの味噌汁です。

ちょっと米多くね?

とか思いつつも完食。

「おかわりありますよ」

とのことでしたが丁重にお断りしました。

ニキ 「ちょっと焦げてるくらいが好き」

ネキ 「お焦げはアゴが疲れるから好きじゃない」

ニキ 「それが良いんだよ」

この夫婦、食事さえもトレーニングな感じです。

結局4.5をほぼ残さずに完食。

O野家のパワーの根源を見たような気がしました。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

前日の雨が嘘のように天気は回復。

これは期待できそうです。

この時点では場所変更して山伏にして正解だったとか思ってたんですけどね・・・


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

駐車場に行くと、

タイヤのところになんかニョロニョロしてました。


途中で道間違えたり、

工事中で迂回しつつ、

西日影沢の駐車スペースに向かいます。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

途中パイロンで塞がれてたり、

けっこう荒れ荒れな感じ。

行けるとことまでCOZY号(パジェロ)で進みます。

四輪駆動車の力を遺憾なく発揮します。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

林道がかなり崩落していたのでその手前で断念。

空きスペースに駐めて、そこからは徒歩で。

結局、西日影沢の駐車場まで車ではたどり着けませんでした。

地味に時間もロスします。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

09:47 西日影沢の駐車場に到着。

さほど広くもなく、林道が生きてた時は

手前の河原に駐める人が多かったみたいですね。

登山ポストもここにあります。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

いきなり渡渉からはじまります。

堰堤の上を歩くのですが、前日の雨のせいか、

その前の台風のせいか水量がまあまあありました。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

単独行の慣れた方はガンガン石を放り投げて飛び石を作り、

ピョンピョンと行ってしまわれました。

強者ですなあ・・・


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

この日はランニングシューズだったMizYoネキ、

サンダルに履き替えてジャブジャブ入っていきます。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

マイハニーは諦めて靴脱いで裸足で渡渉。

これはこれで冷たくて気持ちよさそう。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

9:58 登山口に到着。

むう、予定より1時間遅れです。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

山伏とかいて「やんぶし」と読みます。

Yanbushi

じゃなくて

Yambushiね。

ここはNじゃなくてMだと思うんだよね。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

モノレールがありました。

ワサビ田の搬入、搬出用っぽかったです。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

ここを下りて沢筋を遡行していきます。

前情報では何カ所か橋が架かってるとのこと。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

一個目の橋、見事に壊れています。

台風の爪痕ですかね、なんか嫌な予感が・・・


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

飛び石で渡渉なのですが、

渡れるところ探すのに意外と時間がかかります。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

苔生す感じが緑の絨毯のようです。

良い雰囲気、こういうの好きです。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

二つ目の橋が見えるけど、

どうみても途中までしか無いよね・・・

やはりね。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

ここも飛び石で渡渉。

水量多くて流れも速いです。

しかもMizYoネキの立っている岩はグラグラです。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

10:51 大岩に到着。

岩の左にはかつてのワサビ小屋があります。

スゲー所に小屋作ってるな。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

でかい岩だけあって支える枝の数も中々多いですね。

グラグラしたら大変なので枝を抜いてはいけませんよ。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

まだまだ沢筋の岩場を遡行していきます。

なかなか歩きにくいです。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

渡渉後、MizYoネキが滑って尻餅の図。

対岸から見ていてヒヤッとしましたよ。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

右岸から沢筋を抜けて上っていきます。

なんかピンクテープついた手前の木が根っこごと持ってかれてるんだけど、

この先大丈夫なんでしょうかね・・・


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

水場で水分補給。

山と食欲と私と、

山伏と南アルプス深南部の天然水と俺。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

ザレ場は苦手なんですが、

見た感じ木の根元の埋まり方からして、

ここ全体が最近崩落したような感じです。

歩くそばから崩れて全然登れねえって。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

前を行くはMizYoネキ、

にしてもかなりの斜度です。


先行していたワンコ連れのご夫婦が戻ってきます。

「この先、崩れてて諦めました」

「近くまでは行ったけど・・・」

とりあえず様子を見に行きます。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

ザレ場を越えると、橋が崩落してました。

登山道から外れて迂回しつつアプローチを試みましたが、

行けなくはないが、戻れなくなる可能性も。

危険と判断、協議の結果撤退することに・・・



ふと、

先行の石を投げ入れ渡渉していた人を思い出す。

どうやってここを越えていったんだろうかと。

いや、

崩落地の手前までは踏み跡あった(恐らくワンコ連れご夫婦)んですが、

越えていったっぽい跡が無かったんですよね。

で、渋々ザレ場を下っていくと、

崩落地を巻けそうな道を発見。

しかも最近できたような感じもしない。

先頭を行っていたMizYoネキは木についている標示プレートを頼りに、

左に折れてザレ場を登っていったんですが、

その手前に崩落地を巻くルートがあったのを見落としていたようです。

ということで登山続行です。

急登で斜面を登ると正規の登山道に合流。

標高もまあまあ稼いだ感じ。

方向的に先ほど撤退した崩落地に繋がってそう。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

再び沢筋に出ました。

アレ?

なんかショートパスタをぶちまけたみたいになってる・・・

なんかどっかでみたような記憶が・・・


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山
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(閲覧注意)

ギャー!

色的にキシャヤスデのようです。



で、

再び崩落地です。

短い梯子があるにはあるのですが、あらぬ方向へ・・・

ここでルートだと右岸から左岸に渡るのですが

ここも渡れないと判断し、

沢を遡行して幅の狭い上流側でルートを探すことに。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

どうやら左岸の崩落した斜面の上に登山道があるっぽい。

画像は先ほどの尻餅の衝撃で首を痛めたというMizYoネキですが、

ネキの左にピンクテープのついた倒木があります。

どうやら斜面の上から根で固まってる地面ごと崩落したみたいですね。

先行の自分はこちら側から登れるか行ってみると、

柔らかい砂と粘土の中間のような所に膝下までズッポリ。

そもそも雨で崩落するような地盤なので、緩い緩い。

斜面に取り付いても沈んで登れそうにない。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

ハイカットの上から侵入をゆるしてしまい泥まみれです。

ゲイター付けてれば少しはマシだったかも。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

こんな感じの土質です。

卸してからまだ五回目なんですけど、

あーあ、酷い有様です。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

右岸から高巻きして合流できそうなルートを探しに斜面を登っていくCOZYニキ。

支尾根の稜線は見えるけど辿り着くのは無理っぽいとのこと。


自分は再び左岸側からアプローチ。

倒れずに残っている木の根を頼りに斜面に取りついて、

木を巻こうとした時、

地面が崩れて地面ごと滑り落ちる。

これは無理ゲーだってことでここで撤退です。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山


12:11 逢峠の手前、標高約1400m地点で撤退

久しぶりの途中撤退にショボーンです。

まあ当初の予定より時間もかなりかかっていたので、

ここで撤退で正解だった思います。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

ちょっと拡大した画像。

赤丸したところが自分が乗っかって崩したところ。

そこの木を巻いて稜線に取り付こうとしたんですがね。

高低差たかだか5m程度を越えられず無念の撤退とは。

まだまだ青いです。

ということで下山です。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

12:58 気分を変えてお昼ご飯です。

高菜の和風パスタとオリーブ、

パスタのゆで汁でほうれん草とベーコンのスープです。

もちろん食後にコーヒーも飲みましたよ。


と、

下山してくる方々が。

聞いてみると、

同じルートで朝出発、山頂までいった帰りで、

ルートは我々が諦めた梯子の崩落地をそのまま越えたとのことでした。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

こうやって見るとけっこうな壊れ方してますね。

どんな増水のしかただったんだろ。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

14:28 戻ってきました。

下山おつ。

前日に予定変更したので、

直近の登山道情報が不足していたのが悔やまれます。

なまじ天気が良かっただけにね・・・

ルートも渡渉があって面白そうという理由だけで西日影沢からにしたのも悪手だったかも。

まあ大谷崩れから行っても状況はさほど変わらなかったかもしれません。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

とは言っても、

奥深いことは間違いなく山に来た感は味わえましたよ。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

人一人分歩くスペースは残っていますが、

ここも時間の問題かもですね。

再訪するにも整備にはそれなりの時間がかかることは必至。

登ったとしても別ルートからが無難ですかね・・・


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

下山後は梅ヶ島温泉のどん詰まり、湯元虹乃湯で汗を流し、

入浴後は静岡おでんをつまみにビール。

ここにしたのは唯一売店があってビール売ってたからという理由です。

正直、お風呂は広さも温度も微妙でした。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

サイトに戻って仕切り直し。

先ほど購入したビールで乾杯です。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

鰤カマ焼き焼き、

炭火は良いねぇ~


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

前日から煮込んでいた鉄鍋でニラガ。

アジア風のポトフって感じです、久々に作ったよ。

部室でいただいた鉄鍋なのでそれだけでバイアスかかる感じです。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

あまったチーズでカプレーゼ、

ちゃんと野菜も食べますよ。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

爆ぜる銀杏をCOZYニキが力で押さえ込みましたよ。

これは酒が進む悪い奴です。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

鶏モモをトマトとモッツァレラチーズでホイル焼き。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

もう一つの鶏モモはカチャトーラに。

まあよく食ってよく飲みました。


10月8日

18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

とりあえずコーヒーとホットサンド。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

前日の残りものに米を投入してリゾットに。

若干前屈みでできるのをまつO野夫妻。

まあ、

よく食べてよく動くお二人です。

こっちも色々と作った甲斐がありました。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

色々入ったリゾット。

いつも食材が余って持って帰ることが多いのですが、

今回のキャンプはほぼ完食でした。

撤収もO野夫妻のスピーディーさに助けられ

チェックアウト時間の30分前には完了しここで解散。


18.10.06-08 梅ヶ島キャンプ場、山伏~安倍川の源流を辿る二泊三日のベースキャンプと登山

帰路は富士川SAで道の駅富士川楽座でお買い物と昼飯。

シラスのかき揚げ蕎麦をいただきました。

コレと言って渋滞も嵌まらず帰宅。


参加のO野夫妻、お疲れ様でした。

本来の目的、平ヶ岳も必ず行きましょう!




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