'12.09.01-02 キャンプ@道志の森キャンプ場

Nao_K

2012年09月04日 00:35

社会人には関係ないが、夏休みの最後にキャンプに行くことにしました。
場所は当日まで決まらず、まあ近場で過ごすかということで道志方面に決定。

時間、距離、値段等々を総合してパフォーマンスの高い道志の森キャンプ場に久々に訪れてみることにした。

調べたら2002年の11月2日に行ってました。

って

10年ぶりかぁ~!

そのときの懐かしい写真発見。
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この頃はFCR入れてたんだな…
そういや最近になってキャンプ復活するまでに、最後のバイクキャンプに行ったのがこの時の道志の森キャンプ場だった。
えらく貧弱な装備でトラウマになるほどスゲー寒い思いをしたのも今となってはイイ思い出。
ちなみにキャンプ復活したのは2010年のGWに神戸岩。この時もバイクだったw

ちなみにその時のトラウマを払拭すべく晩秋にも来訪する計画は予定済み。
その為の下見にもなるしいいんでねえの?って感じで出発。

当初、夜中出発で信州方面目指す計画だったので、かなり早い時間の出発になりました。
R16を北上し、R412→R413というルートだったのですが到着時間がかなり早くなりそうだったので、
宮ヶ瀬方面へ寄り道。

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ふれあいの館から宮ヶ瀬湖を見下ろす。
数年前はよく朝練コースの休憩場所に使っていた所で懐かしい感じ。
相変わらず早朝でもバイクが多かったなぁ…

して、07:00に北岸道路が開くまで湖の方まで降りてしばし散策。

その後は再びR413で道志まで一直線。
道の駅道志で店が開く09:00までしばし仮眠。

眠かったので自分は車内で二度寝してお買い物はマイハニーにお任せ。
道の駅からキャンプ場までは数分の距離なのでスゲー便利。新鮮な野菜とか手に入るしね。

夏休み最終日ってこともあってファミリーキャンプ集団で激混み。
菖蒲ヶ浜の時のいやな思い出が蘇ってきたが、
入り組んだ林間サイトなのでプール前の広々としたサイト以外は快適そうな感じ。
ここはオートキャンプ場だけどいわゆる区画割りされてるキャンプ場じゃないので、
設営次第ではプライベートな感じも演出できるのが良いところ。

そして上流の方に自分達好みのポツーンと張れそうな一角を発見。
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↑いつものように小川張り

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↑後ろからはこんな感じ

一段下に流れる川原を正面にして設営。
写ってないが右側に車を止めてお隣方向の遮蔽物にし、なにより自分達の視界にも車が入らないのがイイ。
左側はすぐに蛇口一個だけの水場?で川原へ降りる斜面になっているのでお隣さんは無し。
混んでる中にもポツーンサイト設営完了。

以下、いつものように飲んで食っての写真です。

1杯目はビール。道の駅で買ってきた刺身こんにゃくとマイハニー仕込みのフランス産鴨の塩麹蒸し


久しぶりに冷凍のまま持参したサリサリカリー、ここは米じゃなくやっぱバケットでしょ!


「フランスパンで食すとよい」ってHPにも書いてあるしねっ!


残ったサリサリカリーの油で茹でたジャガイモとベーコン炒めてみました。
酒のつまみに良い感じでした^^v


食後の運動がてら薪拾いして焚き火の準備完了。
しばし昼寝。自分は椅子に座ったまま、川原眺めつつウトウトとzzz

小一時間ほど気持ちよく昼寝。ちょっと涼しくなってきたので、時間は早いが焚き火開始…
小枝にじわじわ火がついてきて、ようやく太いやつに火がつきそうになってきた頃にポツポツときやがったぜ!


火が消えたそばから薪が湿っていくのは後々再点火が面倒そうだったのでそのまま焚き火強行!
拾ってきた枝は元々湿ってたので焚き火台の下で乾燥。

マイハニーが昼寝から目覚める頃には雨も気にならない程度の小降りになってきた。
ので後半戦開始。


持参した生食用のホタテをガーリックバターと醤油で炒め


焚き火で炭火もおこしたのでブロックベーコンを厚切りにして焼き焼き


サンマの蒲焼き缶詰、ソースは煮詰めた缶汁とバルサミコ酢
(コレ、手軽deイイデスヨ)


最近は炊き込みご飯が続いてたので白米炊きました。


ご飯のおかずは紅鮭の切り身をを日本酒と醤油の煮込んで七味マヨネーズで

プール近くのトイレに行くと子供達が花火で最後の夏休みを満喫してるみたいで、
久々に嗅いだ硝煙のニオイがなんだかとても懐かしく思えた。
花火やランタンの明かりが水面に映って幻想的
自分も小学生の頃、家族で行ったキャンプはやっぱり花火が楽しみだったからなぁ~
最後の1本が燃え尽きちゃうと夏休みが終わっちゃう感じがして、寂しくなってしまう…


自分らの定番、豚バラ肉のハーブ焼き

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いつものようにマタ~リタイム

やっぱ焚き火っしょ!

コレがしたくてキャンプに来てるようなもんだからな…

気温もちょうど良い感じだったので薪は全部燃やしてしまうことに。
して、焚き火が消えるとちょうどポツポツきやがった。
あらかたの物をタープ下に避難。湿気に弱い物は衣装ケースに入れてさらにテーブル下に。
食材などはテントの全室にしまって就寝。


翌朝、激しい雨音で目が覚めると、


内側から見てもインナーが泥だらけじゃないか!
激しい雨が地面の泥を跳ね上げて、フライとの隙間から侵入したみたい…


トイレついでに外を確認するとやっぱ泥だらけ。


前日は水玉ができて弾いていたタープもビシャッとして撥水が落ちてるみたい。
タープの色を葉っぱと勘違いしたのか虫も必死だよな…すぐに近くの草に逃がしてあげました。


朝食は前日に仕込んでおいたトマトシチューに残り物のご飯入れてリゾットにして簡単に済ませる。
雨の様子見ながら撤収開始。


運が良いのか、程なくして日が差してきたので幕類を乾燥。
言っても車はすぐそばに止めてあるので比較的撤収は楽チンでした。


帰りに再び道の駅道志に寄って簡単に昼飯。
道志ポークの串焼きと豚汁、おこわのおにぎり。

青根緑の休暇村いやしの湯で一っ風呂浴びて帰路につきました。

ちなみに横浜に着くと土砂降りでした。



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