'11.12.10-11 キャンプ@ロッジ神戸岩

Nao_K

2011年12月12日 22:49

テントも購入したので、取り合えず張りたい。

とにかく張りたい!

前日の雨もすっかりあがりいい天気。

ってことで昨年12月にも訪問した山梨は塩山の一の瀬高原キャンプ場に出撃!
 
のはずが…

渋滞に巻き込まれたついでに電話で一応予約を入れてみると、

 「大人二人フリーサイトで予約したいんですが」

 「スタッドレスはいてます?」

 「いや、はいてないです」

 「結構雪積もってますんで、無理なら引き返してくださいね」

 「・・・・・・」

都内、神奈川が前日雨、塩山の山奥、標高1300mなら雪が降って当然。

だが、どうしてもテント張りたいので場所かえるよりないか…

とりあえずR16を八王子方面に北上していたので、脳内検索開始。

12月のオフシーズンでもやっていて、テント張れるキャンプ場…

そんなの知らねぇ~

確かフリーサイトもあったはずと記憶の糸を手繰り寄せ過去に何度か利用したことのあるロッジ神戸岩に電話。
まあ、ハイシーズンじゃないので当たり前のように予約できいざ奥多摩方面へ。

16時前に現地着。車の外気温度計で4℃、夜から明け方にかけて確実に氷点下ですな…

で、日も短いので設営開始。

↑写真はいきなりどっぷりと日が暮れてますが、携帯が寒さで低電圧おこして機能せず、

ようやく取れた最初の一枚がコレ。





↑生命維持のための酒を忘れるという大失態に気付き、

あわてて生命維持のために焚き火。

見上げると月食が始まり、とてもロマンティックな夜に。
ちょうど川原だけは木々がなく山中にもかかわらずぱっくりと空が開けていて大変良い眺め。
せっかくのロケーションにもかかわらず、相変わらずの低電圧に月食の写真は一枚も無し。

で、月食観察に夢中になってると、足元の焚き火が弱まり
 
「あ、死ぬ死ぬ」

と、あわてて薪をくべる。




↑夜露?と思いきや凍りついたフライシート。



翌朝

張っておいた水が凍ってフライパンと同じ厚みの氷できた。

持っているのは浸けておいたフライ返し。



同じく翌朝、凍りついた前夜に湯煎した蜂蜜。


三回目の利用で、スパルタンな片鱗を感じ取れたキャンプ場でした。

帰りは瀬音の湯で身体暖めて帰路につきました。

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