前回は林道終点から中尾根を踏破した。
支尾根は悪路であることが容易に想像できるのでどうするか...
しばし地図とにらめっこ。
主要ルートでは無いが名称が付いているツバキ尾根を最優先、
その後はどうする?
09:38 京急新逗子駅改め逗子・葉山駅からスタート。
コンビニで朝飯購入。
缶コーヒー買ったら当たりがでたYo!
ラッキーとか思ってたんだけど、自分でweb応募するみたい。
ベンチで先ほど買った朝飯を食う。
舗装路をテクテク。
帽子被ろうかなと思ったら、無い。
コーヒー買った所まで引き返すかと思ったのですがね・・・
画像で確認、ベンチに置いたザックにすでに帽子が付いてない。
ってことはここに来る前にロストしたみたいね。
ってことで、帰りは逗子葉山駅に戻るルートに確定。
同じ道歩いて回収できたらラッキーぐらいに考えておくか。
10:25 登山口に到着。
逗子葉山駅戻りなので阿部倉山から入って森戸川林道で戻ることに。
その間、ツバキ尾根を通ってどうやってルートつなげるかな・・・
10:40 まずは阿部倉山から。
かなり間伐が入ってました。
10:59 二子山(下)
11:11 二子山(上)
若干霞んでるけどまあまあの天気。
分岐を馬頭観音方面へ。
北尾根は主要ルートの中でも一番道幅が広くて歩きやすい。
11:46 ツバキ尾根分岐に到着。
ここから中沢と北沢の合流地点まで下りる。
取り付くとすぐにこの標示。
やっぱ道迷い多いのかね?
主要ルート以外で尾根に名前が付いてるのってツバキ尾根だけなんだよね。
そんなこともあってか標示はしっかりと整備されているみたい。
登山道の狭さは流石三浦アルプスといったところ。
椿は散ったあとみたいですね。
時期が良ければ咲き乱れるんですかね・・・
終始うっそうとしていると思ったら、
日が差す開けた所も。
沢まで下りてきた。
12:09 分岐に到着
沢からの取り付きには標示有り。
さて、ルートどうしようかしらね・・・
中尾根→乳頭山→南尾根→森戸川林道→逗子葉山駅
とかも考えたけど、全部歩いてるしなあ・・・
ならば、
中沢→東尾根→乳頭山→南沢→森戸川林道→逗子葉山駅
にするか。中沢も六把峠分岐より先は未踏だし、南沢は一度も歩いたことが無い。
この際だから一気に未踏区間制覇しちまうか。
ってことで中沢を遡行することに。
水量少なめです。
中沢も標示有り。
倒木はチェーンソーで通れるように切ってあった。
奥の斜面には滑った痕跡。
台風の爪痕は未だに深く刻まれている。
12:28 うなぎ淵に到着。
水量少なめなせいか濁りが少ない。
右岸に上がってからも倒木多いね。
馬頭観音への分岐。
すぐ先の六把峠への分岐は標示されていなかった。
切った倒木で新しく設置したっぽいね。
渡渉区間だが水はほぼ無し。
標示が中沢からぬまま東に変わる。
12:47 東尾根に合流。
たいした標高差はなかった。
ここらの倒木は相変わらず手付かずのまま。
途中の小ピークから。
景色はどもこ代わり映えしないので、
いかにルートを組むかがこの山域の楽しみ方かな?
とか思ったり。
12:59 FK2分岐
このエリアで唯一(と思われる)の岩場。
これが見えてきたら乳頭山も近い。
乳頭山直下のFK1分岐、ここも微妙に変形している
階段が設置してある方が乳頭山。
13:03 乳頭山に到着
意外と人が多かった。
密も嫌なのでそそくさと撤収。
昼飯どうしようかなとも思ったが、
朝飯が遅かったせいかあまり腹が減ってない。
行動食だけでなんとかなりそうだったのでそのまま行くことに。
中尾根方面も注意喚起の標示。
道迷い多いんだね、ホントに。
あえて入ろうとしなければ見過ごしてしまいそう。
南沢へはヘアピン状に戻る方向に進んでいく。
細くて急傾斜なのはどこも同じなのね。
ロープが針金で補強してある。
下降していくに連れて斜度がきつくなる感じ。
南沢の取り付きから振り返って。
登り始めからいきなりロープなのね。
南沢は中沢よりも狭い感じ。
こっちも水量少なめ。
南沢も標示有り。
斜め十字路分岐、沢から中尾根に登るルートは数カ所あるけど、
自分は中沢から六把峠にしか上がったことがない。
一箇所崩れてアブネー所があった。
ここも台風の影響かな?
ここも滑った痕跡。
スゲーわかりにくいけど六把峠への分岐。
取り付きはこんな感じ。
普通に考えて敢えてここから登ろうとは思わないよね。
斜め十字路も六把峠も
悪路と標示有り。
本当に
悪路だと思うよ。
13:56 中尾根の取り付きまで戻ってきた。
林道終点です。
行動食モグモグして一服。
森戸川林道で戻ります。
復路で林道使うの初めてかも。
14:30 ゲートが見えてきました。
この先は市街地です。
15:17 赤い電車で帰ります。
標準CT 不明
所要時間5時間25分
コースタイム不明
距離 15.1km
登り累積標高差 652m
下り累積標高差 652m
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歩いたルートはこんな感じ。
狭い山域ですが地形が複雑なので支尾根が多く、
無数のルートが存在。
コレをいかに自分流でつなげていくか、
というのがこのエリアを歩く上での醍醐味なのではないでしょうかね。
今回でおおよその主要ルートは制覇かな。
といいつつ、一番メジャーな仙元山はまだ未踏、次回ですかな。
結局、
来た道を戻りましたが帽子は見つからなかったYo!