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Nao_K
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アウトロー理系、ものづくり系技術屋(本業)兼バーテンダー(副業)です。
’18年6月に4度目の転職。技術屋としての先が見えないのは以前と変わらないが、何かをつかんだ気もする。
自分でも忘れかけているがバイク乗り。
愛機はKawasaki
'93 ZL400B3(車検切れ)
'86 ZL400A1改592cc chain drive(車検切れ)
年に数回レーシングカート(レンタル)の草レースにも参戦中。
アウトドアは登山、時々キャンプ、たまにモータースポーツ。
インドアは酒と酒と酒、月一ぐらいでギタリスト。
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2012年08月15日

'12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

盆休み

ということでキャンプです。

前もって計画も特にせず、

前日に急遽目的地を決定!

長野県は鹿嶺高原キャンプ場に行くことに。

理由は標高1850mということで涼しいんでないの?

して、前日はバイクのメンテ

大半を費やしてしまったので、22時過ぎから準備開始。

明けて0:30時頃出発。

いつものようにケチケチキャンプで八王子ICまで下道で向かう。

眠くなったので八ヶ岳PAはいると、

深夜にもかかわらず一般車で激混み。

ようやく駐車スペースを確保してツイートして仮眠zzz

12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

07:30頃目が覚めるとやはし激混み。

う~ん、さすが盆休み。

道が混み出す前に早々とPAを離脱し移動開始することにした。


諏訪ICで降りる予定だったが小淵沢ICで高速を降り、

道の駅小淵沢に寄ることに。

ここは駐車場も広く、立派な道の駅だが、

激混み。

キャンピングカーがやたらと多く、

車中泊の客でごった返してました。

トイレも歯磨き、洗面渋滞で用を足すにも一苦労ですぜ。

一服がてらブラッと一回りしているとなにやら朝市の準備をしている区画を発見。

地元農家の方々が取れたて野菜を破格で販売するみたい。

試食もあるみたいだったのでマイハニーを呼んできて二人でしばし物色。

12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

現役シェフのマイハニーがチョイスしお買い物。

新鮮な野菜ゲットです。

今晩のおかずにどう反映するのか楽しみな感じで道の駅を後に。

来た道を戻り、R20へと向かい、

次の目的地は道の駅蔦木宿。

以前から気になっていたので視察しに立ち寄った。

温泉、休憩所、売店、施設は整備が行き届いてて快適な感じ。

しかし、視察の目的は道の駅のすぐ横を流れる釜無川の河原沿い。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

道の駅の管理スペースではないのだが、

ほぼオートキャンプ場と化しているのだ。

しかも、無料!

('18.08.06追記)
現在はここでの野営やキャンプは完全に禁止されています。

そしておもしろい看板発見↓
12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

薪ではなく焚き木というのがミソ。

河原の上流方向に切り落としたであろう枝が山積みになっておりました。

して、甲州街道を北上、諏訪の手前でR152に入り、

ゴールデンウィークに来た千代田湖をかすめて杖突峠を越えて伊那方面へ。

小一時間ほど走ると目的地の近く美和湖に到着。

時間も早かったので少々寄り道。

12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

ダム湖特有の緑色が光に映えてとても綺麗。

いわゆる重力コンクリート式のダムですな。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場 ←クリックするデカイ

湖畔ではマリンスポーツをやってる方々でにぎわってました。

ちなみに目的地の鹿麗高原は写真の左手の山の中になります。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場 ←クリックするデカイ

正しい姿勢ぞな?

よく見ると足が中に宙に浮いており大変危険な姿勢であります。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

で、

正しい姿勢でとったダムの下流側は広場に東屋とかあって庭園風でした。

美和の町には買い物できるコンビニ、スーパーといった所がなかったので、

いったん高遠の町場まで戻って買い出し。

主にビール等冷たい飲み物を調達し、

鹿麗高原を目指しました。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

湖を右手に左折し山側へ行くと程なくして看板があらわれます。

これより先は1.5車線くらいの峠道が延々と12kmほど続きます。

登り始めと、目的地近くが急勾配です。

12kmの峠道で1000m近く標高が上がるのでそれなりの険しさです。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

美和湖を見下ろしてますが登り始めの1/4位の所です。

まだまだ登りますよ。

麓から30分弱くらいで到着。

12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場 ←クリックするデカイ

中央に雷鳥荘という管理棟兼宿泊施設。

キャンプサイトは雷鳥荘を中心に左側が北星平、

右側が月見平という離れた二区画になっております。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

管理棟の雷鳥荘、とても綺麗です。

中の事務所で手続きして木の札をもらいます。

管理棟の右の砂利道を車で進むための許可証になっており、

テントにつり下げておくと精算済みの証明になるというシステムです。

その砂利道を進んでいくと北星平方面です。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

雷鳥荘のバルコニーから伊奈方面の景色。

周りの山々とほぼ同目線。

見上げるのでなく同じ高さから見るというのもおつなものです。

さすが標高1850mというのが分かる絶景です。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

雷鳥荘の中はとても綺麗。整備も行き届いています。

基本、素泊まりで調理設備を借りて自炊というスタイルのようです。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

今回は使いませんでしたが月見平のサイトはこんな感じです。

きのこ型のキャビンが点在し、

平地部分はテントサイトになっているようです。

WC、炊事棟の他にシャワー棟もあり、雷鳥荘からも近く、

駐車場の側なので快適さ重視の方は月見平の方が良いかもです。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

管理棟横の砂利道を数分走り北星平に到着。

設営場所選びに迷いましたがが、こんな感じで木の下にいつものように小川張り。

回も風が無風に近かったのでプッシュ式のポールでワンサイドアップで張りました。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

北星平はWC(右)と水場(左)のみ。

WCは水洗で清掃も行き届いており綺麗です。

設備は綺麗、しかしそれだけです。

夜は電気もつかないので日が落ちると完全に闇。

見た目の美しさとは裏腹にそれなりにワイルドなサイトです。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

北星平にある簡易的な展望台よりサイトを見るとこんな感じ。

我々の他にファミリーキャンプのグループが数組来ておりました。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

展望台よりの眺望。

ホントに山の上、周りの山々の頂が同じ目線にあります。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

っつーわけで、

ようやくありついた乾杯の一杯目は高遠のスーパーで買った一番搾り。

以下、延々と飲み食いの写真が続きます。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

前日の晩飯からほぼ何も食ってないので腹減りなのでとりあえず手抜きのカップ麺。

気圧差でパッケージがぱんぱんに膨れてるのがイイ!


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

まずは簡単おつまみで、

厚揚げ焼き焼きと刺身こんにゃく。

って、居酒屋か?


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

サザエ焼き焼き。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

ほうれん草とベーコン炒めたり・・・


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

アルゼンチン赤エビ焼き焼き。

ここらで前半戦終了。

テントでしばし昼寝zzz


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

薪拾いして焚き火開始。

薪はそこら中に枝が置いてあるのでそれを適当に拾ってくる感じ。

人の手で刈られた枝がまとまって何カ所かに集めて置いてあるので、

落ちてるのではなく置いてあるのです。

よってかなり楽ちん。

そして後半戦スタート。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

道の駅小淵沢で買ったモロヘイヤでアラブ風サラダ。

ちゃんと野菜も食べないとね。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

同じく小淵沢で買ったジャガイモ。

焚き火に放り込んだだけのホイル焼き。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

どっぷり暮れたのでランタン点灯


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

夏でも焚き火っしょ!


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生食用サーモンとキノコで贅沢炊き込みご飯


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場 ←クリックするデカイ

メインは牛ヒレ肉でステーキ。

白ワイン、ハーブ、トマトのソースでいただきます。

付け合わせはジャガイモのホイル焼き第二弾。


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焚き火を前に極上つまみで一杯煽る、

至福の一時。

これがしたくてキャンプに来てるようなもんだからね!

日中は曇天時々晴れ間って感じだったが夜になったら雲が消えて満天の星空。

久々にあんなに星を見た。

そして日付が変わる前には就寝。

08:00起床。

毎度のことキャンプの朝にしちゃ寝坊です。

まあ、前の日に遅くまで飲んでるから仕方がないのだが、

楽しい時間だしね。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

朝飯は夕飯の残りの炊き込みご飯に出汁と醤油足してお茶漬けに。

残った赤えびとステーキのソースで炒め物。

お茶漬けは何か物足りなかったので卵を入れて雑炊に仕上げた。

ちゃちゃっと食事を済ませて撤収開始。

10:30には作業完了。

チェックアウトを済ませ管理人さんとしばしお話。

天気が良いと本当に絶景とのことで、

前日が曇天だったと伝えると少し残念そうでした。

雷鳥荘脇に駐車し場内をしばし散策。

たまにはこういう時間も無いといかん、

せっかく来たんだから。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

月見平のパノラマ展望台は滑り台付。

北星平と似た感じだがこっちのほうがつくりがしっかりしている。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場 ←クリックするデカイ

う~ん、山!

確かに雲に隠れていますが十分に絶景。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

マルバタケブキという多年生の高山植物

名残を惜しみつつ鹿麗高原をあとに麓へ…

暑い!

普通に暑い!


美和湖近くの道の駅南アルプス村長谷に寄って休憩とお土産をお買い物。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

昼飯は帰りしなに高遠で蕎麦。高遠蕎麦ますやに寄りました。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

塩麹鴨、思わず一杯やりたくなる味だがここは我慢。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

ワシは合盛をオーダー。

ざる二枚で一枚目は「玄」、二枚目は「ぬき」か「いなか」が選べる。

「ぬき」は品切れとのことで「いなか」を食したが、

粗挽きな感じの野性味ある味わいで初めて食う蕎麦の味でした。


12.08.12-13 キャンプ@鹿嶺高原キャンプ場

マイハニーは高遠おろしそばをオーダー。 

たっぷり辛味大根、鰹節、ねぎののった蕎麦で焼き味噌を溶かしながら食うのが珍しい。

ここらでカメラがバッテリー切れで以降は写真なし。

R20を南下し富士見で看板に誘われるがまま風呂に。

行ったのはココ

行きにも寄った蔦木宿で休憩。

中央道は小仏トンネルで25kmの渋滞とのことでR20で南下。

御坂からR137で富士吉田、富士五湖道路→御殿場ICと来たものの東名も海老名SAから25km渋滞。

大井松田から17km渋滞。

秦野中井IC降りて、平塚から新湘南BP→横浜新道で帰宅。




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